2012年8月30日

MacBook (MB062J/B) のバッテリーを交換しました

どーも、せーうんです。

一昨日注文した MacBook のバッテリーが届きました。
正規品じゃないので、ちょっとプチプチ巻いただけの簡易包装と思ってましたが、意外にちゃんとクション付きの箱に入ってましたよ。

早速バッテリーを交換しました。

ちなみに購入したバッテリーはこちら。

ちなみに、今使っているバッテリーは、バッテリー寿命は全然大丈夫な感じなのですが、膨張してしまっているため、タッチパッドが一切使えないような状態になってしまいます。

IMG 1812

久々に取り付けましたが、取り付けるのも一苦労なぐらいの膨張ですw

正規品と見た目で比較してみると・・・

IMG 1815

上が正規品、下が買ったもの。
外側の部分は、ゴムの足の色が違いますね。質感はおんなじ感じです。

IMG 1813

内側の部分は、形だけ同じ。正規品は側面にネジがありますが、買った物にはありませんね。ネジが無い分、膨張に対する耐久性が低そうな気もします。

IMG 1819

MacBookに取り付けてみました。
なんか既に少しだけ膨張しちゃってるのが気になりますね。
ぴたっとはまる感じではありませんが、おおむね良好です。

バッテリーの状態は・・・

2012 08 30 12012 08 30 2

左が古いバッテリー、右が新しいバッテリーです。
チェックには Batery Health というアプリを使ってます。

容量が 5400 mAh になってちょっとだけ多いですね。
製造から21日経過しているようで、新品と考えて良さそうです。
あと、届いた時には 80% ほど充電されてました。

今のところ問題ない感じですね。これ以上膨張しないといいな〜。

追記
書き忘れましたが、正規品ではバッテリー容量がバッテリー自体に表示されていましたが、今回購入した物は、表示する場所はあるものの、光ることはありませんでした。ダミーですかね?

2012年8月27日

MacBook(MB062J/B)のバッテリー交換

どうも、せーうんです。

5年ほど前に購入したMacbookのバッテリーを交換しました。
ポリカーボネートの白Macbookです。(13-inch Late 2007

このMacBookは、購入してから2年ほどでバッテリーが膨張しはじめ、3年経つ頃にはバッテリーが膨張しすぎてタッチパッドでの操作が困難になり、ここ2年間はバッテリーを外して据え置きノートPCとして使っていました。

さらに、今年7月にリリースされた新しい MacOSX である Mountain Lion からアップデート対象から外れてしまったこともあり、次の MacBook を購入することも視野に入れ始めました。

でも、全然普通に使えるんですよね。この MacBook。
勿体ないし、新しいMacを買うお金もないのでバッテリー交換をする方向で考えました。

実は2年ほど前に銀座Appleの GeniusBar に MacBook を持ち込んで、バッテリー交換をしに行ったことがあるのですが、無償交換はきっぱり断られてしまい、バッテリーの購入を促されました。でも、¥9,000 と高価だったので、結局交換せずに終わっていました。

もっと安いバッテリーは無いかと探した所、なんと送料込みで ¥4,389 の破格バッテリーを発見。この手のバッテリーは怪しさ満点ですが、デジカメで使用する分には問題があったことは無いので、値段が安いこともあり、今回はこれを購入しました。

先ほど注文したばかりなので、届いたら別途記事を書きたいと思います。

2012年8月26日

流山と三郷で共同開催の花火大会

どーも、せーうんです。

流山の花火大会がありました。
今年は流山市と三郷市で共同で花火大会をするとのこと。
どんな風にやるのかと思って期待していたのですが・・・

IMG 1659

なんと二会場同時打ち上げ!
流山側からの視点なので、左が三郷で左が流山・・・ですかね?(^^;

我が家は花火会場側の窓に建物が無いので、窓際にテーブルとイスを設置して晩酌しながら花火鑑賞〜♪
写真も撮りましたが、洗濯機を動かしていたので細かな振動でブレブレ(ーー;
今夏はズームで迫力がある雰囲気を出したかったのですが・・・。

IMG 1768

流山側が派手にドンパチやってるとき。
何が何やらw 露光時間長過ぎました。

IMG 1734

三郷側は色付きの花火が多くあがってました。
こっちはさっきより電線が目立つw
なかなかうまく行かないもんですね。

最後の方は結構良かったですね〜。
道路から見てる人から拍手が起きるくらいw
とてもいい時間でした! ありがとう流山!そして三郷!

2012年8月7日

Solari 11 の手動ネットワーク設定

前に記事で Solaris 11 での手動IPアドレス設定の方法を紹介しましたが、あの後、名前解決が出来なくなるという状態に陥ってしまいました。
どうやら下記コマンドを使用して手動モードにした場合、DNSを参照しなくなるようです。
# netadm enable -p ncp DefaultFixed
/etc/resolve.conf に問題は見られず、nslookup コマンドを使用すると名前解決ができる状態。なにがなんやらわからない。調べてみると /etc/nsswitch.conf の内容がダメことがわかりました。
#
# Copyright (c) 1991, 2012, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
#

#
# _AUTOGENERATED_FROM_SMF_V1_
#
# WARNING: THIS FILE GENERATED FROM SMF DATA.
#   DO NOT EDIT THIS FILE.  EDITS WILL BE LOST.
# See nsswitch.conf(4) for details.

passwd: files
group:  files
hosts:  files
ipnodes:        files
networks:       files
protocols:      files
rpc:    files
ethers: files
netmasks:       files
bootparams:     files
publickey:      files
netgroup:       files
automount:      files
aliases:        files
services:       files
printers:       user files
project:        files
auth_attr:      files
prof_attr:      files
tnrhtp: files
tnrhdb: files
hosts の行を下記のように修正してやるとうまく行くはずですが・・・
hosts:  files dns
編集しても特に改善はせず、再起動すると編集内容がもとに戻ってしまいます。
IPアドレス設定と同じように永続的設定変更には別の手段があるはず。
調べると、Solaris 11 から SMF で管理されているとか。
SMF は svccfg コマンドで操作できるらしい。
実際の操作は下記の通り。
# svccfg
Bad terminal type: "xterm-256color". Will assume vt100.
svc:> select name-service/switch
svc:/system/name-service/switch> setprop config/host = astring: "files dns"
svc:/system/name-service/switch> select system/name-service/switch:default
svc:/system/name-service/switch:default> refresh
svc:/system/name-service/switch:default> validate
svc:/system/name-service/switch:default> 
svc:/system/name-service/switch:default> exit
これを実行した後から名前解決できるようになりました。
Solaris 11 から色々変わってますな。。。

参考:手動モード時のネットワーク構成の管理
ネットワークを手動で構成する場合は、次の点に留意してください:
dladm および ipadm コマンドを使用してネットワークを手動で構成するには、インストールまたはアップグレード後に、DefaultFixed NCP を有効 (オンライン) にする必要があります。現在どの NCP がシステムで有効になっているのかを確認するには、netadm コマンドを使用します。例 7-1 を参照してください。
DefaultFixed NCP が有効でない場合、ネットワークを手動で構成する前に、そのプロファイルを有効にする必要があります。例 7-2 を参照してください。
永続的なネットワーク構成は、次のファイルを編集するのではなく、SMF を使用して管理されるようになりました:
  • /etc/defaultdomain
  • /etc/dhcp.*
  • /etc/hostname.*
  • /etc/hostname.ip*.tun*
  • /etc/nodename
  • /etc/nsswitch.conf

2012年8月6日

Solaris 11 のIPアドレス設定方法

Solaris 11 でIPアドレスを設定しようと ifconfig コマンドを使っていましたが、コマンド実行後は問題ないのですが、OSを再起動するとIPアドレスをすっかり忘れ去ってしまい、解決できずに悩んでました。

ちょっと調べてみると Solaris 11 からは ifconfig ではなく、ipadm コマンドを使用して変更しないと、永続的変更にはならないらしいことがわかりました。

ipadm コマンドでアドレスの一覧を見るとこんな感じ。
# ipadm show-addr
ADDROBJ           TYPE     STATE        ADDR
lo0/v4            static   ok           127.0.0.1/8
net0/_b           dhcp     ok           192.168.1.211/24
net1/_b           dhcp     ok           ?
lo0/v6            static   ok           ::1/128
net0/_a           addrconf ok           fe80::20c:29ff:fe25:e7bc/10
net0/_a           addrconf ok           2408:c9:9fff:9af:20c:29ff:fe25:e7bc/64
net1/_a           addrconf ok           fe80::20c:29ff:fe25:e7c6/10
ふむふむ。
net1 のIPアドレスを変更したいので下記のコマンドを入力。
# ipadm create-addr -T static -a 192.168.10.20/24 net1/v4static
ipadm: Could not create address: Persistent operation on temporary object
エラーが出ました。
一時的なI/Fに対しての永続的IPアドレスの登録はできないらしいです。
なので、一旦 I/F を削除してから登録。
# ipadm delete-addr -r net1/_b
# ipadm delete-addr -r net1/_a
# ipadm delete-ip net1
# ipadm create-ip net1
# ipadm create-addr -T static -a 192.168.10.20/24 net1/v4static
# ipadm show-addr
ADDROBJ           TYPE     STATE        ADDR
lo0/v4            static   ok           127.0.0.1/8
net0/_b           dhcp     ok           192.168.1.211/24
lo0/v6            static   ok           ::1/128
net0/_a           addrconf ok           fe80::20c:29ff:fe25:e7bc/10
net0/_a           addrconf ok           2408:c9:9fff:9af:20c:29ff:fe25:e7bc/64
net1/v4static     static   disabled     192.168.10.20/24
登録できたけど、STATE が disabled になってます。
enable にします。
# ipadm enable-addr net1/v4static
ipadm: persistent operation not supported for enable-addr
受け付けてくれません。
調べてみたら、下記のコマンドを入力してやるといいらしいです。
# netadm enable -p ncp DefaultFixed
コマンドを実行すると、sshで接続していた net0 も使えなくなりました。
コンソールからアクセスして状態を見てみました。
# ipadm show-addr
ADDROBJ           TYPE     STATE        ADDR
lo0/v4            static   ok           127.0.0.1/8
net1/v4static     static   ok           192.168.10.20/24
lo0/v6            static   ok           ::1/128
ほほう。初期登録されてたIPアドレスが全部消えました。
net1 は無事にSTATE OK で使えるようになってます。
net0 を登録して上げます。
# ipadm create-addr -T static -a 192.168.1.20/24 net0/v4static
# ipadm show-addr
ADDROBJ           TYPE     STATE        ADDR
lo0/v4            static   ok           127.0.0.1/8
net0/v4static     static   ok           192.168.1.20/24
net1/v4static     static   ok           192.168.10.20/24
lo0/v6            static   ok           ::1/128
無事に登録できました。
両方とも問題なくアクセスできます。

LiveCDで適当に設定されたIPアドレスをまず消す必要があったようです。
LiveCDでインストール後は netadm enable -p ncp DefaultFixed しましょう。