2012年3月10日

iPhone 3GS を iOS 5.1 にアップデート

iPad のリリースに合わせて iOS 5.1 がリリースされました。
Siri が日本語に対応したとかで盛り上がってますが、iPhone 3GS を使っている私には何の関係もないのであまり関心はありませんでした。
しかし、ネットでいろいろ調べてみると、フリック入力の動作がスムーズになったとか、バッテリーの持ちが良くなったとか、iPhone 3GS にも関わってくる基本的な動作の改善の噂がちらほら見当たりました。
バッテリーに現状不満はありませんが、フリック入力に付いては iOS 5.0 にしてから重くなって、表示が追いつかないのを無視して入力し続けている状態で使っていたので、これが改善されると変換待ちにならずに済みます。これはやるしかない!

アップデートは、ループ状態に陥るとかいう噂であまりいい話は聞かない感じ。しばらくすれば iOS 5.1.1 あたりが出ると思いますが、フリック入力の改善を早く体験したい!という想いが背中を押しましたw
iOS 5.0 から iPhone 単体でのアップデートが可能になっていますが、なんとなく安全そうな iTunes でアップデートを実行しました。待つこと10分ほどでインストールが完了しましたよ。

iOS 5.0 のアップデートでは Softbank のSIMが必要になりましたが、今回は特に必要ありませんでした。また、ベースバンドのバージョンはかわらないようです。

肝心のフリック入力ですが、確かにスムーズになりました。5.0.0 から 5.0.1 にアップデートした時もそれなりに改善が見られましたが、今回は 4.x 台に戻ったくらいの使い心地です。今のところ待たされるような感じは無いです。
iPhoneのロックやロック加除をするときの反応遅延もなくなった感じです。前までロックボタンを押して3〜5秒くらいでロック音がすることがよくありましたが、今のところそれもなくなってます。ロック解除もすこぶるスムーズです。

ということで、iPhone 3GS でも iOS 5.1 にアップデートするのは非常にオススメです。機能に目立ったアップデートはありませんが、使い心地が全然違いますよ!
ただ、アップデートでループ状態に陥るリスクもあるので、5.1.1 あたりまで様子を見た方が安全かもしれません。

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